マヨネーズは甘酸っぱい、と思う

おはよう、エドだよ。

 

いま休職中でな、時間が無限にあるからめちゃくちゃクリエイティブやねんな。週一ペースで曲作ってる。ちなみにエドは詩が書けない。サヨナラアトピーと張り合えるレベル。んでまあ、それでも暇やからチルってる音楽かけて昔の思い出に浸るわけや、「エモw」とか言ってな。

 

エドな、実は他にもブログやっててな。そのブログの内容は簡潔に言うと「虐待は許さんぞ」やねんな。なんで書き始めたかっつーと、自分のトラウマと向き合うためやわな。逃げてたらアカンわ思ってな。なかなかええで。エネルギーめっちゃ使うけど。

 

や〜、それにしても ほら、この間バレンタインやったな。エドはバレンタインにめちゃくちゃ甘酸っぱい…甘酸っぱいって言っとけばええか、ええんやろ!そう、甘酸っぱい思い出があんねん。この話めっちゃネタにしてるから知ってる人おると思うけどこの話めっちゃ好きやから何回でも喋るで。

あの時エドは高校一年生やった。12月くらいから付き合ってた子がおってな。んでまあバレンタインにデートしよって約束しててな、前日に戦争みたいにクッキー焼いてたわ。「あー、バレンタインに手作りあげるとか人生はじめてやわーw めっちゃ女の子やなーやばいなーw どんなタイミングで渡そーw…ってかなんて言って渡せばいい?!これが欲しかったんやろ!とか?ちがうな……へへw」ってな、オーブンの前で焼き加減気にする余裕ないくらいメチャクチャ盛り上がってたわ。そしたら彼から電話かかってきてな、素で「きゃo(≧ꇴ≦*)o」って言いそうになった。「ど〜したの〜♡」「別れて欲しい」え?やん。え?としかならへんやろ。会話成り立ってないで。体からサーーッって音が出てそうなくらい一気に冷えたわ。もうエドはブルブル震えて「わかった……」としか言えんかった。カッコつけてもうたな〜。電話切った瞬間携帯投げ捨てて声上げて泣いたわ。クッキーはゴキブリの死骸捨てるノリで袋に詰めて、その時クラスで1番ウマが合ってなかったえりちゃんにあげた。それからえりちゃんとめっちゃ仲良くなった。この展開は意外やった。

めっちゃ面白いやろ、この話。バレンタインの度に毎年思い出してる。甘酸っぱいって言うてみたけど、甘酸っぱいっていうか酸辣湯に近い気がする。私は酸辣湯が好きや。ちなみにその彼はいま京都大学の医学科行ってるみたいや。そりゃ別れるわ、納得や。

 

あー、朝から野菜ジュース飲みながらブログ書くとかめっちゃイカすやん。強靭な肉体と精神持ってそう。

虐待ブログ書いてる時は読みやすさとか意識して何回も書き直すけど、ここはもう流れるように打ち込んでいくで。

ヤニ切れる。ほなまた。